弥彦村は、新潟県のほぼ中央部の日本海側に位置し、西は弥彦山を隔てて新潟市・長岡市と接し、東南は燕市、北は新潟市と隣接しています。新潟市からは車で1時間ほどとアクセスも良好。立地条件に恵まれ、県内はもとより首都圏・関西方面との結びつきも強く、新潟県内屈指の観光地となっています。

なかでも、越後一の宮「彌彦神社」は、万葉の昔から「おやひこさま」の愛称で広く民衆から愛され、崇拝されてきました。門前町として、また宿場町としても栄えてきた弥彦村は｢越後文化発祥の地｣と言われています。

明治34年11月に三村を合併して新生「弥彦村」が誕生し、以後今日に至るまでほとんどその形を変えることなく、100余年が経過している歴史と伝統のある場所です。

2024年（令和６年）6月23日（日）、弥彦で初となるジャズのイベント『Yahiko Jazz Festa Vol.１』が有志実行委員メンバーにより開催され、雨にも関わらず各会場は溢れるほどの多くの人が来場しました。

弥彦のロケーションと会場設営、新潟の旬のミュージシャンたちによる演奏力の高さで、初回とは思えないクオリティが高い評価を受け、2025年（令和7年）9月28日（日）第２回目の開催が決定しています。